フィット感を増す曲げ角

HOMAREの「肩当て無しと同じく、自由に取り回せる構え方」というコンセプトは残しつつ、既存の肩当てに慣れ親しんだプレイヤーにも違和感なく使用できるよう、肩へのフィット感をますような本体の曲げ角を実現しました。


キャラクターの追加

低音側台座の素材を変更し、音のキャラクターに変化をつけました。


弾きやすさとノイズの大幅な低減

歴史上 Virtuoso(ヴィルトゥオーゾ)と呼ばれていたソリスト達の演奏中のアングルを軸に置き、研究・開発を行ったことで、「構えやすく」「身体に負担をかけない」「自由に弾ける」理想の『形状』の追求により、フラットな特殊アクリル(V-アクリル)が採用されました。

ヴィルトゥオーゾのアングルの追究により、HOMARE肩当ては「ハイポジションの弾きやすさ」も実現し、ノイズも低減することができました。


構えやすさ・ベストポジションの実現

肩当てがぐらついたり、自分にとって最も良いポジションがなかなか決まらない・・・という問題を解決すべく、楽器への装着方法に知恵を絞りました。
その結果、片方の足を楽器の高音側コーナーに固定することで、プレイヤーにとってのベストポジションを見つけやすくなっています。
しかも調節ネジは10段階(2穴x5穴)で可能です。


スムーズなポジション移動

肩当てには、最初の構え(静的)でのポジションだけでなく、上半身の動きや、座ったり立って弾く時にも重要となる動的な要素も必要となります。

ハイポジションに上がるのが楽なだけではなく、ポジションが下がる時に身体がぶれない事で、スムーズなポジション移動が可能になりました。


とにかく外れにくいように

従来の肩当ては演奏中に外れ易かったので、アマチュア、プロフェッショナルに関わらず、数小節の休みでも肩当ての締め付けの確認が無意識の動作になっていませんか?
HOMARE肩当てでは、そういう煩わしさからの解放を実現しました!その秘密は「足」の素材や形状にあります。

今回は本体部品だけでは無く、全ての部品や部品の動作に「意味」を持たせて開発しました。


手の負担軽減と演奏への集中

アマチュアだけで無く、プロフェッショナルの世界でもシビアな状況では右手が震える現象がありますが、本製品の特徴でもある、「肩当て無しの状態に近いアングル」だと、左側が自由になる事により、右手も楽になり「その現象」がかなり低減出来るので、結果として演奏に集中出来ます。


素材・加工技術へのこだわり

大量生産ではなく、日本の匠の技・技術をメインに、部品まで「オール・メイドインジャパン」にこだわって開発しました。本体部品は、肩当ての為、特別専用仕様で国内の大手材料メーカーに依頼し「HOMARE(ほまれ) オリジナルV-アクリル(キャスト材)」を使用しております。

加工では、特殊な医療機器、特殊精密加工に特化したアクリル加工を60年以上手掛けている、名実共に「日本の匠」に依頼し、全て手曲げ加工で仕上げて頂きました。

また、ネジ一本に至るまで、特注部品や日本の匠の技が随所に盛り込まれており、完全な「made in Japan」を実感して頂ける商品です。


音の良さ・パワーの増大

HOMARE肩当ての「形状×素材×装着方法」と身体のフィット感によって、楽器自体の鳴り・響きに効果をもたらし、その楽器以上の…1ランクも2ランクも上位クラスの楽器のように響きが変わります。製品化にあたって多くの楽器で試奏を行い、その殆どで効果が実感されています。

いつも以上にパファーマンスを引き出したいと思っている人(演奏家・先生等)や、練習・本番による疲労感や身体の不具合を治しながらも演奏のパフォーマンスを最大化したいと願っている人には、より楽に、そして心地よい演奏が出来るように、この肩当てがサポートします。


日本初から世界初へ

過酷な長時間の演奏や、様々な世界中の有名ホールで演奏してきたプロフェッショナル達が求め、完成した肩当てを皆様と共に使用し、体感し、同じ世界観を共有しましょう!演奏家皆さまの「自信」をサポートし、自分の音に誉れ(ほまれ)てほしいと願っています。

現在特許出願中の「HOMARE(ほまれ)」肩当ては、あらゆる技術と機能が特許案件とし、次の世代を担う技術として、業界から注目、期待されています。今後も更なる進化を遂げていきます。 これまでなかった「日本製」の次世代肩当てとして、世界のスタンダードを目指しています。